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歯磨きの歴史「歯ブラシの起源」
2017年1月16日
歯ブラシの起源は、紀元前500年のインドで「釈迦」が弟子たちに「歯木」と呼ばれる
ニームの木の枝を使って歯を磨くことを説いたと言われています。
ニームの樹液には、虫歯や歯周病に効果のある成分が配合されていたそうです。
古代インドの大医といわれたスシュルタが書いたスシュルタ本典には
「蜜やある種の粉本で作った糊粉を歯木につけ、
歯肉を傷をつけない様に歯を磨けば、
不快な口臭や歯の汚れを落とす」と記されています。
古代インドでは歯の清掃を1日2回、朝夕に行う習慣があったそうです。
現在とあまり変わらない!すごいですね!
現代人は1日3回、朝昼晩、1回10〜15分頑張りましょう!!