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口腔ケア「予防歯科」の日米欧の違い
2016年5月24日
ライオン株式会社が行った日本、アメリカ、スウェーデンでの
オーラルケアに関する意識調査の結果
歯ブラシ+フロスも使用して口腔ケアを行う人が
アメリカ 60.1%
スウェーデン 51.2%
日本 19.4%
約3倍の差が「予防歯科」への関心の差とも考えられます。
まずは「月1回の歯ブラシ交換」からスタートし
「歯科医院でのクリーニング」+「歯ブラシ指導」「フロスの正しい使い方」へ
ステップアップして行きましょう。
ご興味ある方、JR芦屋駅の森歯科医院で一緒に「予防歯科」を頑張りましょう!
「知覚過敏症」冷たい物が歯にしみる
2016年5月23日
鏡で歯ぐきをチェックしてみよう。
歯ぐきが下がり、歯根が露出していないだろうか?「歯肉退縮」と「歯根露出」
また、歯と歯ぐきの境部分がえぐれた様にへこんでくることもある。
「楔状欠損」と呼ばれ、噛み合せの負担が大きく歯がかけてきている状態です。
いずれも本来は覆われている象牙質が露出した状態。
象牙質が露出すると、その中にある「歯髄」と呼ばれる神経との距離が近くなる。
このため、温度変化や歯ブラシでこする、といった刺激に弱くなる。「過敏になる」
(国立病院機構東京医療センター歯科口腔外科医長 大鶴洋先生)
JR芦屋駅の森歯科医院では、「知覚過敏症」に対して歯に優しい方法・順序で治療を行います。
1)知覚過敏症用歯磨き剤を使う「シュミテクト」
2)象牙質の表層に薬剤を塗布し刺激を歯髄に伝わりにくくする「ディセンシタイザー」
3)マウスピース治療(噛み合せの負担が大きくかかりすぎない様にする)
4)象牙質の表層をプラスチックで被覆する「コンポジットレジン」
「知覚過敏症」でお悩みの方は、ご相談ください。
「歯の状態」と「認知症」
2016年5月17日
厚生労働省科学研究班によると、歯の状態と認知症は深い関係がある。
歯がほとんどない人は、歯が20本以上残っている人よりも
認知症発症リスクが「1.9倍」高いとの事!
神奈川歯科大学院の山本龍生准教授によると
「噛めなくなることにより、栄養が偏ったり咀嚼機能の低下が起きる。
それらが脳の認知機能の低下を招いているのではないか」としている。
JR芦屋駅の森歯科医院では
「歯を守る予防歯科」と
「しっかりと噛めて、見た目もキレイにする総合歯科治療」
をオススメしています。ぜひご相談ください。