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歯磨きの歴史「歯ブラシの起源」
2017年1月16日
歯ブラシの起源は、紀元前500年のインドで「釈迦」が弟子たちに「歯木」と呼ばれる
ニームの木の枝を使って歯を磨くことを説いたと言われています。
ニームの樹液には、虫歯や歯周病に効果のある成分が配合されていたそうです。
古代インドの大医といわれたスシュルタが書いたスシュルタ本典には
「蜜やある種の粉本で作った糊粉を歯木につけ、
歯肉を傷をつけない様に歯を磨けば、
不快な口臭や歯の汚れを落とす」と記されています。
古代インドでは歯の清掃を1日2回、朝夕に行う習慣があったそうです。
現在とあまり変わらない!すごいですね!
現代人は1日3回、朝昼晩、1回10〜15分頑張りましょう!!
新年は
2017年1月13日
2017年は JR芦屋駅から徒歩1分のイタリアン「BOTTEGA BLUE」さんの
「おせち料理」からスタートしました。
Gran concorso di cucina 2016 第7回 ICCJ イタリア料理コンクールにて
「グランプリ」と「ジャーナリスト賞」を受賞をされたお料理は、
とても美味しくて、たくさん食べて大満足です! ごちそうさまでした☆
歯磨きの歴史「歯磨きと歯磨き粉の起源」
2017年1月11日
歯磨きの起源は、古代エジプトのチュースティックと言われています。
チュースティックとは、木の一端を歯で噛んで柔らかくしたもので、
柔らかくなった部分に歯磨き粉つけて使用していました。
歯磨き粉の起源は、今からおよそ3500年前の紀元前1500年頃の
古代エジプトの「パピルス(写真)」に世界最古と言われる歯磨き粉のことが記されています。
ビンロウジュの実(写真)を細かく粉状にし、ナイル川の肥沃な土「研磨剤・粘結剤」、
蜂蜜「粘結剤・甘味料」、燧石「研磨剤」、乳香「香料」、緑錆「細菌抑制・殺菌」を混ぜたもの
を「歯磨き粉」として使用していたとの事です。